asics(アシックス)のランニングシューズを初めて購入するなら、人気シリーズであるGELシリーズを選んでみるのがオススメです。アシックスのゲルシリーズはクッション性が高く、膝や足への負担を軽減出来るのが大きな特徴で、ランニング初心者の最初の一足にも、マラソン初挑戦時のレース用シューズとしてもぴったりです。
今回の記事では、アシックスのGELシリーズの種類とその特徴、ゲルカヤノとゲルニンバスの違いを含め人気シューズごとの違いをわかりやすく紹介しています。最後には、どんな人に、どのモデルがオススメかも紹介しています。アシックスのゲルシリーズが気になっている人や、アシックスの初心者向けランニングシューズのおすすめモデルを探しているという人は是非参考にしてみてください。
目次
アシックスのGELシリーズとは
asics(アシックス)のGELシリーズとは、アシックスが誇る高クッションの衝撃緩衝材であるGEL(ゲル)を搭載したランニングシューズコレクションのことです。代表的なモデルに、GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)やGEL-NIMBUS(ゲルニンバス)があります。
アシックスのゲルシリーズの最大の特徴は、一般的なランニングシューズと比べてクッション性能が高く、さらにその優れたクッション性能が長期間維持されるところです。アシックスは、高クッションのフォーム素材(ミッドソール素材)にGELをプラスすることで、柔らかくて足に優しい高いクッション性を実現させた上で、使用や時間経過とともに起こりがちなクッション性能の劣化さえも抑えることに成功しているのです。そのため、ランニングやマラソンをするランナーに人気なのはもちろんのこと、通勤通学時に足が疲れにくいクッション性に優れた靴を履きたいという人にも非常に人気です。
アシックスのGELシリーズの種類と特徴
asics(アシックス)の大人気ランニングシューズシリーズであるGELシリーズにはたくさんのモデルがありますが、それらは大きく2つのカテゴリーに分けることが出来ます。一つ目が、歩道や道路などの舗装路を走るために設計されたロード用ランニングシューズ(一般的なランニングシューズのこと)で、二つ目が、未舗装の山道を走るために設計されたトレイル用ランニングシューズ(いわゆるトレランシューズ)です。
ロード用ランニングシューズ
モデル | CONTEND 7 WP | CUMULUS 26 | KAYANO 31 | NIMBUS 26 |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||
価格 | 9,350円 | 15,400円 | 20,900円 | 19,800円 |
靴幅 | 4E | 2E/4E | 2E/4E | 2E/4E |
人気度 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
クッション性 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
安定性 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
反発性 | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
軽量性 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
用途 | 通勤通学・ウォーキング・ジョギング | ウォーキング・ジョギング・ランニング | ランニング・マラソン | ランニング・マラソン |
アシックスのゲルシリーズのロード用ランニングシューズは、主に「GEL-CONTEND(ゲルコンテンド)」と「GEL-CUMULUS(ゲルキュムラス)」、「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)」、「GEL-NIMBUS(ゲルニンバス)」の4種類あります。ロード用シューズの場合、上記の比較表のように、各モデルごとにクッション性(足元の柔らかさ)や安定性(足元のぐらつきにくさ)、反発性(スピードの出しやささ)、軽量性(靴の軽さ)などの機能面で違いがあります。
GEL-CONTEND 7 WP
アシックスのゲルシリーズのロード用ランニングシューズで一番安く買えるのが、「GEL-CONTEND 7 WP(ゲルコンテンド7WP)」です。ゲルコンテンド7WPは、1万円以下でウォータープルーフ(防水)機能を搭載しているのが最大の特徴です。上位モデルと比較するとクッション性能が劣るため5〜10km以上のランニング用途としては心許ないスペックですが、通勤・通学用シューズやウォーキング用シューズ、5km以下のジョギング用シューズとしてはコスパが高いと人気です。
GEL-CUMULUS 26
アシックスのゲルシリーズのロード用ランニングシューズのエントリーモデルよりも上で、上位モデルよりも下の丁度中間ぐらいの立ち位置となる「GEL-CUMULUS 26(ゲルキュムラス26)」。約1.5万円で、上位モデルに匹敵するだけの優れたクッション性を得られるため、コスパの高いモデルです。日本では知名度が低くあまり売れてはいませんが、昔ながらのオーソドックスなクッションシューズで、特別変な癖がなく誰でも履きこなしやすいということで海外では非常に人気のシューズとなっています。
GEL-KAYANO 31
アシックスのゲルシリーズで一番の売れ筋ランニングシューズである「GEL-KAYANO 31(ゲルカヤノ31)」。本来相反するはずのクッション性と安定性を両方ともに高いレベルで両立させたシューズ。アシックス最新テクノロジーであるFF BLAST PLUS ECOとPureGELを搭載し抜群のクッション性を発揮。さらに、4Dガイダンスシステムを搭載し、単純に柔らかいだけではなく、足元のグラつきを抑えてくれる安定感にも優れた作りとなっています。非常に完成度の高い長距離シューズで、ランニング初心者の最初の一足にも、ハーフマラソンやフルマラソン挑戦用のマラソンシューズとしても非常に高い人気を誇ります。
GEL-NIMBUS 26
高クッションが売りのアシックスのゲルシリーズの中でも一番のクッション性を誇るのが、「GEL-NIMBUS 26(ゲルニンバス26)」です。軽量で柔らかなクッション性を提供してくれるFF BLAST PLUS ECOをボリュームたっぷりにミッドソールに採用し、そこにPureGEL(従来品よりも高い衝撃緩衝性を発揮する最新GEL)を加え、最強のクッション性を誇るシューズとなっています。膝や足への負担を出来るだけ抑えたいという人に人気です。
トレイル/雪上用ランニングシューズ
モデル | VENTURE 9 WP | SONOMA 7 GTX | TRABUCO 12 GTX | SNOWRIDE 2 |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||
価格 | 10,890円 | 11,880円 | 18,700円 | 11,000円 |
靴幅 | 4E | 2E/4E | 2E/4E | 2E/4E |
人気度 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
クッション性 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
安定性 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
グリップ力 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
保護力 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
用途 | 通勤通学・ウォーキング・ハイキング | 通勤通学・ウォーキング・ハイキング | ハイキング・トレラン・トレランレース | 冬の通勤通学・雪上ラン |
アシックスのゲルシリーズの二つ目のカテゴリーとなるトレイル用ランニングシューズは、主に「GEL-VENTURE(ゲルベンチャー)」と「GEL-SONOMA(ゲルソノマ)」、「GEL-TRACUBO(ゲルトラブーコ)」の3種類あります。さらに、雪上用ランニングシューズとして「GEL-SNOWRIDE(ゲルスノーライド)」もあります。上記比較表の通り、それぞれのモデルには、クッション性(足元の柔らかさ)や安定性(足元のグラつきにくさ)、グリップ力(足元の滑りにくさ)、足の保護力(小石や枝などから足を守る)などの機能面で違いがあります。
GEL-VENTURE 9 WP
アシックスのゲルシリーズのトレイル用ランニングシューズで一番安く買えるのが、「GEL-VENTURE 9 WP(ゲルベンチャー9WP)」です。ハイキングや軽めのトレイルランへ向けたベーシックトレイルモデルです。通常のロード用ランニングシューズと比べて靴底のグリップ力が高く、アッパーの耐久性が高い作りになっていることから、通勤・通学用やウォーキング用としても人気があります。
GEL-SONOMA 7 GTX
ゲルベンチャー同様にトレイル用ベーシックモデルである「GEL-SONOMA 7 GTX(ゲルソノマ7ゴアテックス)」。ロード用ランニングシューズよりも耐久性の高いアッパーを採用し、靴底にはラグ(突起)を備え滑りにくい仕様となっているため、山道を歩いたり、山道を走ったりとアウトドアを楽しみたい人の最初の一足としてぴったりです。ゲルベンチャーと比較するとラグが深めで、より悪路へ対応しやすい作りとなっています。さらに、アッパー素材に防水透湿素材であるGORE-TEX(ゴアテックス)を搭載し、雨の日でも、水たまりに足を突っ込んでも足が濡れないのも特徴です。
GEL-TRABUCO 12 GTX
アシックスの本格的なトレイルランニングシューズ(トレランシューズ)である「GEL-TRABUCO 12 GTX(ゲルトラブーコ12ゴアテックス)」。アシックスが誇る高機能ミッドソールを備え、アウトソールにはどんな路面にも対応出来る優れたラグパターンを施し、様々なトレイルにおいて快適に走れるシューズとなっています。そして、地面からの突き上げを緩和してくれるロックプレテクションプレートを備えるなど、本格的なトレランシューズとなっています。世界最強の防水素材と言われるGORE-TEXを備え、雨の日でも快適に走ることが出来ます。これからトレランを始めるというランナーや、トレランレースへ初挑戦するというランナーに非常に人気のトレランシューズです。
GEL-SNOWRIDE 2 WIDE
アシックスのゲルシリーズの中で唯一雪上対応モデルとなる「GEL-SNOWRIDE 2(ゲルスノーライド2)」。雪道でも滑りにくい高いグリップ力を備えるのが特徴のシューズです。アッパーは防水加工が施されているので、シューズ内が濡れにくいのも魅力的です。雪の日でも走りたいというランナーや、雪や路面凍結の上でも滑りにくい冬履が欲しいという人に人気です。
アシックスのGELシリーズの人気モデルの違いを比較
アシックスのGELシリーズのランニングシューズにはたくさんのモデルがありますが、それぞれのモデルの違いが気になるところです。特に、ロード用とトレイル用はどう違うのか、ゲルキュムラスとゲルカヤノはどう違うのか、人気モデル同士のゲルカヤノとゲルニンバスはどこに違いがあるのか、が気になっている人が多いでしょう。
ロード用とトレイル用の違いは??
アシックスのゲルシリーズにはロード用とトレイル用がありますが、この大きな違いは、アウトソールの形状です。トレイル用は、山道のように地面が凸凹とした不整地に対応するため、靴底に突起があるスパイクのような作りとなっています。それによってロード用だと滑りやすい路面でも滑りにくく快適に走れるのです。一方、道路や歩道では、靴底に突起があると地面に引っかかり走りづらいため、ロード用には目立った突起はありません。
歩道や道路、公園、河川敷などの一般的なランニングコースを走るなら、ロード用ランニングシューズ一択です。山道を走るトレランに挑戦予定の人や、ハイキングで使いたいという人はトレイル用ランニングシューズを選びましょう。
ゲルキュムラスとゲルカヤノの違いは??
約1.5万円で買えるGEL-CUMULUS 26と2万円近くするGEL-KAYANO 31との違いは何か。大きな違いは、安定性能です。ゲルカヤノ31は、初心者ランナーにありがちな走行中に足が内側へと倒れ込むのを防止するためのサポート機能を搭載しています。そのため、安定して走ることが出来ますし、怪我予防にもなります。一方、ゲルキュムラス26はこのサポート機能は搭載していません。通常のランニングならゲルキュムラス26でも十分ですが、初めて10km以上の長距離走に挑戦するようなランナーの場合には、ゲルカヤノ31の方が安心です。
ゲルカヤノとゲルニンバスの違いは??
アシックスの数あるランニングシューズの中でも特に人気が高いのが、同じGELシリーズであるゲルカヤノ31とゲルニンバス26です。ゲルカヤノ31とゲルニンバス26の最大の違いは、クッション性能の高さと安定性能です。クッション性能だけで選ぶなら間違いなくゲルニンバス26です。ゲルニンバス26の方がミッドソールのボリュームがあり、より柔らかくソフトで快適な接地感を体験出来ます。一方、ゲルカヤノ31は単純にクッション性に優れるだけではなく、安定性も兼ね備えています。4Dガイダンスシステムを搭載し、足が内側へと倒れ込むのを防止してくれるサポート機能が備わっているのです。初心者ランナーの場合、足元の安定性に欠ける人が多く、このサポート機能が怪我予防に大きな効果を発揮してくれます。特に初めてハーフマラソンやフルマラソンに挑戦するなら、高いクッション性とともに優れた安定性も備えるゲルカヤノ31の方が安心です。
アシックスのGELシリーズ、どれを選ぶのがおすすめ??
ランニング・マラソン初心者にオススメNO.1は、「ゲルカヤノ31」
これからダイエットや体力作りのために長距離走に挑戦するというランニング初心者や、ハーフマラソンやフルマラソンに挑戦したいというマラソン初心者には、アシックスのGELシリーズの超人気モデルである「GEL-KAYANO 31(ゲルカヤノ31)」がオススメです。
アシックスのゲルカヤノ31の最大の魅力は、初心者ランナーの足元に求められるクッション性と安定性の両方を高い次元で両立させた、初心者にとって最高に頼りになるランニングシューズである点です。FF BLAST PLUS ECOをミッドソールに採用し、そこにアシックスが誇る高衝撃緩衝材であるPureGELをプラスし、高いクッション性能を確立。さらに、4Dガイダンスシステムを搭載し、初心者ランナーにありがちな長距離走における足の内側への倒れ込みを抑えてくれる作りとなっているため、初心者も安心して長い距離に挑戦できます。
これからランニングを始める初心者や、10kmマラソン・ハーフマラソン・フルマラソンなどのマラソン大会に挑戦する人は、まずはこのアシックス人気NO.1シューズであるゲルカヤノ30を選んでおけば間違いありません。
一番足に優しい最強クッションシューズを選ぶなら、「ゲルニンバス26」がオススメ
膝や足腰に不安を抱える人や、クッション性能を最優先に選びたいという人には、アシックスのプレミアムクッションシューズである「GEL-NIMBUS 26(ゲルニンバス26)」がオススメです。
アシックスのゲルニンバス26の最大の魅力は、数あるランニングシューズの中でも最強レベルのクッション性を誇るプレミアムクッションシューズである点です。アシックスの最新の衝撃緩衝材であるPureGELと、ボリュームたっぷりのFF BLAST PLUS ECOを組み合わせ、まるで雲の上を走っているかのような柔らかくソフトな接地感となっています。ゲルカヤノ30と比べてもワンランク上のクッション性を誇り、とにかく膝や足腰に優しいのが魅力的です。
また、アウトソールには新開発のHYBRID ASICSGRIPを採用し、あらゆる路面において優れたグリップ性を発揮し安心して走れる上に、耐摩耗性にも優れた作りとなっており、長く快適に履けるのも魅力的です。
コスパで選ぶなら、「ゲルキュムラス26」がオススメ
コストパフォーマンスの高さで長距離走用ランニングシューズを選ぶなら、「GEL-CUMULUS 26(ゲルキュムラス26)」がオススメです。
アシックスのゲルキュムラス26の最大の魅力は、アシックスのGELシリーズらしい優れたクッション性を1万円台で体験出来るコスパの良さです。アシックスの上位モデルでもお馴染みの最新テクノロジーであるFF BLAST PLUSやPureGELを搭載しているのに定価1万円台で買えるのがすごいです。他社メーカーを見てもここまでクッション性能に優れたランニングシューズで約1.5万円で買える高機能シューズはなかなかありません。
通勤通学用に選ぶなら、「ゲルコンテンド7WP」がオススメ
通勤・通学用に歩きやすくて、疲れにくい靴が欲しいという人には、「GEL-CONTEND 7 WP(ゲルコンテンド7WP)」がオススメです。
アシックスのゲルコンテンド7WPの最大の魅力は、ウォータープルーフ(防水)機能搭載で、雨の日の通勤・通学でも快適に履けるところです。モダンなルックスで、ブラックカラーを選べば通勤・通学シーンにぴったりとハマること間違いなしです。また、ミッドソールには軽量クッショニング素材であるAMPLIFOAMを採用し、さらにアシックスが誇る衝撃緩衝材であるGELテクノロジーをプラスすることで、足に優しい作りとなっており、長時間の歩行でも疲れにくい靴となっています。おまけに、接地時の足の動きをサポートするガイダンスラインが施されているため、接地から蹴り出しまでの流れが非常にスムーズで、歩きやすさ、走りやすさもしっかりと実感出来ます。
山道で履くなら、「ゲルベンチャー9WP」がオススメ
ハイキングやちょっとしたトレランで使えるコスパの高いトレイル用ランニングシューズが欲しいという人には、「GEL-VENTURE 9 WP(ゲルベンチャー9ウォータープルーフ)」がオススメです。
アシックスのゲルベンチャー9WPの最大の魅力は、トレイル用シューズとしては非常にコスパの高い1万円以下で買えるモデルである点です。ミッドソールにはAMPLIFOAMを採用し、そこにアシックスの衝撃緩衝材であるGELが組み合わさることで、トレイルでもしっかりとしたクッションを感じることが出来ます。そして、アウトソールには突起物であるラグが施され、不安定な山道でもしっかりと地面を捉えることが出来ます。また、アッパーは水を弾くウォータープルーフ仕様となっています。これから山でのアクティビティを楽しみたい人にオススメの一足ですし、グリップ力の高い通勤・通学用の靴が欲しいという人にもオススメの一足です。
本格的にトレランに挑戦するなら、「ゲルトラブーコ12ゴアテックス」がオススメ
これから山を走るトレイルランニング(トレラン)に本格的に挑戦予定の人や、トレイルランニング大会初出場へ向けて本格的なトレランシューズを準備しておきたいという人に、「GEL-TRABUCO 12 GTX(ゲルトラブーコ12ゴアテックス)」がオススメです。
アシックスのゲルトラブーコ12ゴアテックスの最大の魅力は、様々な路面や地形に対応出来る機能性抜群のトレランシューズである点です。アウトソールにはアシックスが誇る高グリップのASICSGRIPテクノロジーを搭載し、さらにそこにテクニカルなトレッドパターンを採用し、どんな路面でも滑ることなく安定した走りが可能となっています。ミッドソールには軽量クッショニング素材であるFF BLASTを採用し、踵部にはGELテクノロジーを搭載し、トレランシューズでもアシックスらしいソフトな快適な着地感を得ることが出来ます。また、地面からの突き上げから足を守るロックプロテクションプレートや、つま先を枝や岩などから守るトゥープロテクノターを搭載するなど、保護力もバッチリで、初心者でも非常に安心して履ける本格トレランシューズとなっています。
雪の日に履くなら、「ゲルスノーライド2」がオススメ
雪上ランを楽しむ、雪の日の通勤・通学に履くなら、「GEL-SNOWRIDE 2(ゲルスノーライド2)」がオススメです。
アシックスのゲルスノーライド2の最大の魅力は、雪の上を走っても滑りにくく、足が濡れにくいスノーシューズである点です。靴内に雪が侵入しにくいアッパーを採用し、靴底には雪道でも滑りにくい高グリップのソールを採用し、雪上ランを快適に楽しめる仕様となっています。また、アシックスが誇るGELテクノロジーも搭載し、雪の上でもアシックスらしい快適な走り心地を楽しむことが出来ます。もちろん、走るだけではなく、冬場の通勤・通学用に、ウォーキング用にもオススメです。
アシックスのGELシリーズの快適な走り心地を体験してみよう
アシックスのゲルシリーズのランニングシューズは、高いクッション性を誇るため、走り心地がとにかく快適です。アシックスの高機能ミッドソールにGELテクノロジーが加わることで、柔らかくソフトで快適な接地を体験出来ます。特に、ゲルカヤノやゲルニンバスといった長距離走対応の上位モデルを選ぶことで、初心者ランナーでも安心して長距離走やマラソン大会に挑戦することが出来ます。
アシックスのゲルシリーズは、代表的なモデルであるゲルカヤノやゲルニンバス以外にも様々なモデルが販売されています。是非それらの中から自分自身の好みや用途に合ったランニングシューズを見つけて、アシックスのゲルシリーズ特有の快適な履き心地を体験してみましょう。