初めてランニングシューズを選ぶなら、アシックスがオススメ。アシックスのランニングシューズは日本人向けに開発されているため、ランニング初心者から中上級者までほぼ全てのランナーが快適に着用出来ます。また、クッション性や安定性、フィット性、通気性といった様々な機能面で優れているのも特徴。
今回の記事では、多くの日本人ランナーから高い支持を得ている日本国内最大手のランニングシューズメーカーであるアシックスのオススメシューズ(2022年最新作含む)を紹介しています。アシックスが誇る超人気シューズであるゲルカヤノやGT-2000、そしてカーボンプレート内蔵厚底シューズであるメタスピードプラスシリーズまで、様々なシューズを紹介しています。また、記事内では、超初心者向け、初心者向け、中級者向け、上級者向け、中学生・高校生向けとレベル別に分けて2022年最新オススメシューズ(メンズ・レディース)を紹介しています。さらに、アシックスランニングシューズの特徴や、一目で目的や走力レベルに沿ったシューズが見つかるアシックスランニングシューズチャートも紹介しています。
ウォーキングやジョギング用の初心者向けシューズが欲しい、フルマラソン完走のためのマラソンシューズが欲しい、サブ4やサブ3達成のためのレーシングシューズが欲しいという人は是非参考にしてみてください。
目次
アシックスとは
ランニング初心者からマラソン上級者まで、多くの日本人ランナーから高い支持を集めているのが「asics(アシックス)」。asics(アシックス)とは、兵庫県神戸市中央区に本社を置く日本国内最大手のスポーツメーカーであり特に大きな強みを持つのがランニングシューズ(マラソンシューズ)。
アシックスのランニングシューズは、世界的にも人気ですが特に日本国内のランナーから高い支持を集めています。実際、日本最大手のマラソンエントリーサイトであるRUNNETの「ランナー世論調査2018」では、海外の大手ブランドであるナイキやアディダスを抑え堂々の人気シューズメーカー第1位。アシックスは初心者向けのGEL-KAYANO(ゲルカヤノ)やGEL-NIMBUS(ゲルニンバス)、世界的大ヒットのGT-2000、さらには上級者向けのTARTHEREDGE(ターサーエッジ)、カーボンプレート入りの厚底シューズであるMETASPEED+(メタスピードプラス)など、様々なロングセラー商品を誇ります。そのため、ランニングを始めたばかりの初心者から、初めてマラソン大会へ挑戦する人、そしてサブ4やサブ3を目指す中上級者、部活で陸上競技に取り組む学生さんまで、様々なレベルのランナーに大人気のメーカーとなっています。
アシックスランニングシューズの特徴
- 日本人の足にジャストフィット
- 初心者向けから上級者向けまでラインナップ豊富
- クッション性が高く足を痛めにくい
アシックスのランニングシューズの大きな特徴は、「日本人の足にジャストフィットしやすい」「初心者向けから上級者向けまで様々な走力レベルのシューズが充実」「クッション性に優れ膝を痛めにくい」の3点。
日本人の足に合いやすい
初心者から上級者まで全ての走力レベルの日本人ランナーから抜群の人気を誇るアシックスの最大の魅力は、日本人の足にジャストフィットしやすいところです。
1949年創業の国内メーカーであるアシックスは、どのメーカーよりも数多くの日本人の足を研究しシューズ開発を行なってきました。そのため、海外メーカーのシューズよりも日本人の足に馴染みやすいのが魅力です。さらに、シューズの足幅サイズも日本人に多い2E相当(レディースはE)をSTANDARDモデルに採用しているため、欧米人に合わせてDやEが標準の海外シューズのように足幅に窮屈感を感じることなく快適に着用出来ます。
さらに、足幅が広めの人も楽に着用出来るようにWIDEモデル(3E相当)やEXTRA WIDEモデル(4E相当)といった幅広シューズも用意しているのも国内メーカーのアシックスならではです。
初心者向けから上級者向けまでラインナップ豊富
アシックスのランニングシューズは、超初心者〜初心者向け、そして中級者に上級者、さらにはトップレベルのアスリートまで、全ての走力レベルのランナーにぴったりなシューズが豊富に揃っているのも魅力です。さらに、どの走力レベルのシューズも大人気商品となっています。
例えば、アシックスの初心者向けの三大シューズと言えるゲルカヤノやゲルニンバス、GT-2000はどれも初心者に大人気のシューズであり、初のハーフマラソンやフルマラソン時のド定番シューズとなっています。また、サブ4やサブ3を目指す中上級者向けも、ゲルDSトレイナーやターサーエッジなどランナー定番の人気シューズがたくさん揃っています。
また、中学校や高校、大学で陸上競技に取り組む学生さんにも人気のライトレーサーやソーティマジックRPのような陸上競技の練習用に、試合用に使えるシューズも豊富で、部活生にもアシックスが大人気。
クッション性が高く足を痛めない
アシックスのランニングシューズは他社のランニングシューズと比べてクッション性に優れており、足を痛めにくいのも特徴です。
アシックスのクッション性重視のランニングシューズの多くには、アシックス独自の衝撃緩衝材であるGELが採用されています。さらに、柔らかい履き心地のFLYTEFOAMといったミッドソールを採用したりと、初心者レベルのシューズはもちろん中上級者向けのシューズも必要最低限のクッション性はしっかりと確保しています。そのため、アシックスのシューズは足を痛めにくく、初心者にも中上級者にもオススメ。さらに、クッション性が長持ちするため、マラソンのような大会の後半でも足が疲れにくく、最後まで足がバテることなく高いパフォーマンスを発揮出来ます。
アシックスランニングシューズレベルチャート2022
上記のアシックスランニングシューズチャートは、本記事で紹介しているオススメシューズをRUNNAL独自にフルマラソン目標完走時間別(フル完走・サブ5・サブ4・サブ3.5・サブ3・サブ2.5)にチャート表にしたものです。
アシックス公式のランニングシューズチャート表もチェック
上記は、アシックス公式ページにて掲載されているランニングシューズチャート表です。フルマラソンの走力レベルに加え、「自分の足でけりだす感覚」を得られるシューズか、「足が前に押し出される感覚」を得られるシューズか、どちらの特性を持つシューズか一目で把握出来ます。
【超初心者向け】アシックスランニングシューズのおすすめ
コスパ最強シューズ「JOLT 3」
アシックスのJOLT 3の最大の特徴は、日本国内の人気メーカーであるアシックスのシューズが定価でも五千円以下で買えるところ。五千円以下と安いながらも、クッション性と耐久性に優れ、運動初心者の最初の運動靴としてぴったりです。また、通常のランニングシューズと比べ幅広仕様であるため、どんな人の足にも合いやすく、さらにリラックスして快適に履けるようになっています。また、デザインもアシックスで人気のGTシリーズのデザインを参考にしているため、決して安っぽさはなくカッコよく着用出来ます。1万円以上の高機能シューズと比べるとクッション性や安定性には劣るものの、ウォーキングや1〜3km程度の軽いジョギング用途としては十分なシューズです。
GEL搭載の高コスパシューズ「GEL-CONTEND 7」
コスパの高いランニングシューズを選びたいなら、「GEL-CONTEND 7(ゲルコンテンド7)」もオススメ。GEL-CONTENT 7はアシックスが誇るGELテクノロジーを搭載しながらも1万円以下で買える高コスパモデルです。
GEL-CONTEND 7の最大の特徴は、1万円以下のシューズとしては非常にクッション性に優れているところ。ランニング時の着地の際に大きな衝撃が加わるかかと部にアシックスが誇る衝撃緩衝材であるGELを搭載し、衝撃吸収性を高めています。さらに、ミッドソールやインナーソール(中敷)にもクッション性に優れた素材を採用しており、1万円以下の安いシューズながらも足への負担を軽減出来ます。また、アウトソール(足裏)には屈曲溝があり、着地から蹴り出しまでの流れをスムーズにすることで、ランニング初心者の快適な走りをサポートしてくれる仕組みとなっています。ハーフマラソンやフルマラソンのような距離だと少し心もとないですが、5km〜10kmぐらいまでの距離ならこのシューズで十分です。
【初心者・初級者向け】アシックスランニングシューズのおすすめ
初心者人気NO.1シューズ「GEL-KAYANO 29」
ランニング初心者の最初の一足に、そして初めてのハーフマラソンやフルマラソンに挑戦するというマラソン初心者にオススメしたいのが「GEL-KAYANO 29(ゲルカヤノ29)」です。ゲルカヤノはアシックスを代表する人気シューズで、特にランニング・マラソン初心者に人気NO.1のシューズです。
アシックスのGEL-KAYANO 29の最大の特徴は、クッション性と安定性に優れ初心者でも安心してハーフマラソンやフルマラソンを走れるところ。GEL-KAYANO 29はかかと部に衝撃緩衝材であるGELを搭載し、さらに足全体を保護するためのミッドソールも厚めで柔らかさのあるFF BLAST+を採用しているため長距離でも痛みを感じにくく最後まで走ることが出来ます。そして、シューズの内側には走行中に足がねじれたり、内側へ倒れ込んだりしないように安定性を高めるための硬めの素材であるLITETRUSSを搭載。そのため、長距離走の後半に足の疲労が原因で起こりがちな足首のねじれや内側への倒れ込み等のトラブルも予防出来ます。
秋冬のハーフマラソンやフルマラソンに初挑戦するという人は、まずはこのシューズを選んでおけば間違いありません。最後まで怪我なく、足を痛めることなく、完走や5時間切りを目指すならGEL-KAYANO 29がベストです。
クッション性最強シューズ「GEL-NIMBUS 24」
膝が痛くならないクッション性最強のランニングシューズが欲しいという人には「GEL-NIMBUS 24(ゲルニンバス24)」がオススメ。ゲルニンバス24は、アシックスランニングシューズの中で最強のクッション性を誇るシューズで、長い距離や長い時間走り続けると膝を痛めやすいという初心者に人気のシューズとなっています。
アシックスのGEL-NIMBUS 24の最大の特徴は、アシックスの数あるランニングシューズの中でもクッション性(衝撃吸収性)が最強であること。GEL-NIMBUS 24はアシックスが誇る衝撃緩衝材であるGELを踵部だけではなく、前足部にも搭載しています。他シューズと比べGELが贅沢に使われているため、クッション性抜群で膝を痛めにくいのが魅力です。GEL-KAYANO 29同様にランニング・マラソン初心者の最初の一足に人気のシューズで、よりクッション性を重視して膝を守りながら走りたいという人にぴったりです。
また、ミッドソール下部には適度に反発力も備えるFF BLAST+を採用しているため、柔らかい履き心地ながらもしっかりと走りをアシストしてくれます。そのため、初めての5〜10kmの大会にも、ハーフマラソンやフルマラソンにもオススメです。
全てにバランスの取れた人気シューズ「GT-2000 10」
クッション性や安定性とともに軽量性も求めたいという人には、「GT-2000 10(ジーティー2000 10)」がオススメ。GT-2000 10は、初心者向けシューズの中でもクッション性と安定性、軽量性、フィット性の全項目でバランスに優れたシューズで、初心者だけではなく中上級者のジョグ用シューズとしても人気のシューズです。
アシックスのGT-2000 10の最大の特徴は、ランニング・マラソン初心者に頼もしいクッション性と安定性を備えながらも軽量性も確保しているところ。一般的な初心者向けのシューズとなると、クッション材や安定性を高めるパーツを搭載し重量が重くなってしまうのですが、GT-2000 10は軽さも確保しているため軽やかな走りを体験出来ます。また、前足部にFLYTEFOAM Propelという反発性に優れた素材も採用しているため、スピードも出しやすい仕様となっており、フルマラソンでは完走だけではなくサブ4(4時間切り)も狙えます。
同じ初心者向けシューズであるGEL-KAYANO 29やGEL-NIMBUS 24と比較すると、クッション性はやや劣りますが、その分軽くて反発も期待出来るのが魅力。20〜30代の若い人や、ある程度運動経験はあるという人の最初のランニングシューズとしてオススメ。また、GEL-KAYANOやGEL-NIMBUSからの乗り換えにもオススメ。
【中級者向け】アシックスランニングシューズのおすすめ
脱初心者にぴったりのシューズ「EvoRide 3」
脱初心者を目指す人や、軽量なランニングシューズが欲しいという人には、「EvoRide 3(エボライド3)」がオススメ。エボライド3は、走行効率を高め"よりラクに、より長く走る”をコンセプトとしたランニングシューズで、初心者から初級者・中級者へステップアップしたい人や、フルマラソンでサブ4(4時間切り)を目指す人にオススメのシューズ。
アシックスのEvoRide 3の最大の特徴は、自然とスピードを出しやすい設計となっているところ。つま先が反り上がったような弓形のソールデザインが特徴で、これにより着地の際にシューズがソールのカーブに沿って転がりやすくなり、自然と足が前へ前へと出る仕組みとなっています。これによって、ランナーはより少ない力でより長い距離をラクに走れるようになり、さらにより少ない力でスピードを出せるようになっています。また、軽量化も図れられているため、軽やかな走り心地も体験出来ます。
もちろん、クッション性に優れるFLYTEFOMAをミッドソール全面に採用しているため、衝撃吸収性もバッチリです。
サブ4定番シューズ「GEL-DS TRAINER 26」
フルマラソンで本気でサブ4(4時間切り)を目指したい人には、「GEL-DS TRAINER 26(ゲルディーエストレーナー26)」がオススメ。ゲルDSトレーナーはアシックス定番のサブ4シューズで、今まで数多くのランナーのフルマラソン4時間切り達成をアシストしてきました。目標のサブ4シューズ選びに迷ったら間違いなくコレです。
アシックスのGEL-DS TRAINER 26の最大の特徴は、サブ4達成をアシストするための完成尽くされた機能性を誇るところ。ミッドソールにはクッション性に優れるFLYTEFOAMと衝撃緩衝材であるGELを搭載し、レース後半にも足がバテないように配慮。そして、DUOMAXテクノロジーをシューズ内側に搭載し、足の疲労による足のねじれや内側への倒れ込みも予防。さらに、アストソールにはPROPULSION TRUSSTICテクノロジーを搭載し、足が自然と前へと出るようアシスト。アッパーも柔軟性を備えるニットアッパーであるため、足へのストレスがなく最後まで快適に走ることが出来ます。
GEL-DS TRAINER 26はサブ4を目指すランナーのレベルにぴったりな機能性で、さらに過去に多くのランナーを目標の4時間切りへと導いてきた実績もあるため、本気でサブ4を狙うならGEL-DS TRAINER 26で間違いありません。
1万円以下で買える厚底シューズ「HYPER SPEED」
アシックスの厚底シューズを試してみたいという人には、「HYPER SPEED(ハイパースピード)」がオススメ。ハイパースピードはアシックスの厚底シューズであるSPEEDシリーズの廉価版で安く買えるのが魅力。
アシックスのHYPER SPEEDの最大の特徴は、1万円以下で買えるコスパ最強の厚底シューズであること。他の厚底シューズのようにカーボンプレートこそは入っていないものの、高い反発性や軽量性とともに優れたクッション性も体感出来るシューズです。また、つま先が弓状に上がったガイドソールテクノロジーを採用しているため、体重移動がスムーズになり自然と足が前へと出る走りも体感出来ます。反発性と軽量性、クッション性のバランスもよく、フルマラソンでサブ3.5(3時間30分切り)を目指すランナーにぴったりです。
【上級者向け】アシックスランニングシューズのおすすめ
サブ3用の定番シューズ「TARTHEREDGE 3」
フルマラソンでサブ3(3時間切り)を目指す上級者や、反発性や軽量性に優れた薄底シューズを好む人には、「TARTHEREDGE 3(ターサーエッジ3)」がオススメ。ターサーエッジ3は、ターサージールの系譜を継ぐモデルで、市民ランナーの夢であるサブ3達成をアシストしてくれるシューズ。
アシックスのTARTHEREDGE 3の最大の特徴は、反発性とグリップ性に優れた上級者向けの薄底シューズであること。近年、厚底シューズが大きな注目を集める中、TARTHEREDGE 3は地面との接地感や自分の足で蹴る感覚を得ることが出来る薄底。昔から薄底好きの人や、練習では薄底で自分の足で地面を蹴る感覚を研ぎ澄ませたいという人にぴったり。また、反発性とグリップ性、そして軽量性に優れ、市民ランナーの大きな憧れであるフルマラソン3時間切りをアシストしてくれるため、サブ3用シューズが欲しいという人にもぴったり。
また、市民ランナーだけではなく、中学校や高校、大学で陸上競技に取り組む学生さんの練習用にもレーシング用にもオススメです。
カーボン搭載厚底シューズの入門モデル「MAGIC SPEED」
アシックスのカーボンプレート入り厚底シューズを体験したいという人には、「MAGIC SPEED(マジックスピード)」がオススメ。マジックスピードはアシックスの最上位厚底シューズであるMETASPEED+シリーズの下位モデルで、カーボンプレート入りながら2万円以下で買えるのが魅力のシューズ。
アシックスのMAGIC SPEEDの最大の特徴は、二万円以下でカーボンプレート搭載厚底シューズが買えるところ。いわばカーボンプレート搭載厚底シューズのエントリーシューズ。カーボンプレートはソール全面ではなく前足部のみの搭載ですが、しっかりとカーボンプレートによる強い反発力を体験することが出来ます。また、ソール形状が弓状になっているのも、走行効率の向上に役立ち、よりラクに、より少ないエネルギーで長い距離を速いスピードで走れるようになっています。さらに、ミッドソール全面にはFLYTEFOAM BLASTを採用しているため、軽量で反発力がありながらもしっかりとしたクッションを感じることが出来ます。
走力レベルとしてはサブ3(フルマラソン3時間切り)あたりをターゲットとしたシューズなので、サブ3〜サブ3.5あたりを目標に走っているランナーにオススメです。また、他のカーボンプレート入り厚底シューズと比べてリーズナブルな価格のため、厚底を体験したいという学生さんにもオススメです。
アシックス最強厚底シューズ「METASPEED SKY+」
アシックスの最強レーシングシューズが欲しいという人には、「METASPEED SKY+(メタスピードスカイプラス)」がオススメ。メタスピードスカイプラスは、アシックス最高峰の厚底レーシングシューズ。
アシックスのMETASPEED SKY+の最大の特徴は、フルレングスのカーボンプレートを搭載したアシックス最強の厚底シューズであること。ミッドソール素材に軽量性と反発性に優れたFF BLAST TURBOを採用し、フルレングスのカーボンプレートを内蔵し、抜群の反発力と推進力で最高のパフォーマンスを引き出すことが出来ます。さらに、SKY+はストライド走法のランナーに最適な配置、形状でカーボンプレートを内蔵しているため、ストライド走法で走るランナーにとっては最高にマッチするシューズとなっています。また、アッパー素材には伸びると素早く縮むキックバック特性を持つモーションラップアッパーを採用しているため、足にシューズが吸い付くような抜群のフィット感を実現させているのも特徴です。
フルマラソン2時間30分切り(サブ2.5)を目指すトップレベルの市民ランナーや、駅伝やロードレースを走る高校生、大学生にオススメ。
【中学・高校生向け】アシックスランニングシューズのおすすめ
陸上部の定番シューズ「LYTERACER 4」
学校の部活用にアシックスのランニングシューズを選ぶなら、短距離パートの選手も中長距離パートの選手も、「LYTERACER 4(ライトレーサー4)」がオススメ。ライトレーサー4は通称“部活シューズ”と言われるぐらい、陸上競技に取り組む中学生や高校生の定番シューズとなっています。
LYTERACER 4の最大の特徴は、軽くてスピードを出しやすくのに耐久性にも優れているところ。ミッドソールに反発性に優れたFLYTEFOAM Propelを搭載し、体が自然と前傾しスピードを出しやすい10mmのドロップ設計に、高い軽量性も合わさり、どんな練習メニューでも満足の行くスピードを出せるシューズとなっています。それでいて高い耐久性も備えているため、毎日ハードなトレーニングをこなす部活生にぴったり。長距離走はもちろん、短距離選手のドリルや補強にも活用出来ます。さらに、定価でも1万円以下で買えるコスパの良さも中学生や高校生、大学生といった学生さんに強く支持される理由です。
中学校や高校で陸上競技を始めるにあたり、どのランニングシューズを買おうか迷っている人はこのライトレーサー4を選んでおけば間違いありません。
駅伝用高速レーシングシューズ「SORTIEMAGIC RP 6」
駅伝やロードレース、さらにトラックレース用の高速レーシングシューズが欲しいという人には、「SORTIEMAGIC RP 6(ソーティマジックアールピー6)」がオススメ。
SORTIEMAGIC RP 6の最大の特徴は、世界陸連による陸上新ルール適合シューズであること。新ルールでは、800m以上のトラックレース(800m・1500m・3000m・5000m・10000m・3000mSC)で使用出来るシューズは、靴底の厚みが25mm以下に規制されています。SORTIEMAGIC RP 6はこの規制をクリアしているため、ロードレースだけではなく陸上競技場で開催されるトラック種目でも問題なく着用出来ます。また、約150gの超軽量で、FLYTEFOAM PropelとPROPULSION TRUSSTICテクノロジーによる優れた反発性も誇るため、トップレベルの選手も最高のパフォーマンスを発揮出来ます。
中学、高校、大学で長距離種目に本気で取り組む人にオススメの最強レーシングシューズです。
アシックスランニングシューズを履いて快適なランを楽しもう
アシックスのランニングシューズはクッション性に優れ、さらに日本人の足にジャストフィットする抜群のフィット性や安定性を誇るため、初心者ランナーから中上級者ランナーまで全てのレベルのランナーが快適なランを楽しむことが出来ます。もちろん、市民ランナーだけではなく学校の部活動で陸上競技に取り組む学生さんも同様です。
アシックスのランニングシューズは初心者なら怪我なく快適なランを楽しめます。さらに、フルマラソンでサブ4やサブ3を目指す中上級者は目標達成の強い味方となります。学生ランナーの場合はきっと自己記録更新のための頼れる相棒となるはずです。是非、アシックスのランニングシューズを着用してそれぞれの目標へ向かって快適なランを楽しんでみましょう。